度数の高い人必見!失敗しないメガネフレーム選びの【三つの原則】

度数の高い人必見!失敗しないメガネフレーム選びの三つの原則フレーム選び
メガネを新調したんだけどやたらとレンズが厚くなってカッコ悪い、、、
レンズが厚すぎてメガネが重い、、、
なんて経験はありませんか?
そんな度数の高い方に読んで欲しい失敗しないメガネフレーム選びの原則をお伝えします。
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「フレームサイズ」をあなたのお顔に最適化!

サイズと一言で言っても「お顔の幅」「目と目の距離」「レンズのサイズ」と言った
全体のバランスを考慮した上での選択が必要です。
メガネのフレームサイズとは
例:(53□17 140)
これはレンズサイズの横幅が53ミリ、ブリッジ(左右のレンズを繋ぐパーツ)が17ミリ、
テンプル(ツル)の長さが140ミリを表します。
この場合メガネ店では便宜上53サイズと呼んでいます。
実際にはレンズとブリッジのサイズがわかれば
ご自身に合ったサイズを選ぶ事が出来ます。
近視・遠視にかかわらず強度数の方の場合、フレームサイズが大きいと
それだけレンズの厚みが出てしまいますし
重さも出てしまいます。
お顔に対して小さすぎてもいけませんが、
許容出来る範囲で極力小さいフレームを選びましょう。
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「フレームタイプ」でレンズの厚さをガッチリカバー!

メガネフレームには様々なタイプがありますが、
レンズの厚みを隠すにはまずはフレーム枠(リム)があるものを選びましょう。
となればリムの無いツーポイントフレームは真っ先に論外ですね。
レンズそのものが剥き出しですので全く意図に添いません。
メタルフレームでもナイロールと呼ばれる下にフレームの無い物も

レンズ側面が剥き出しになるのであまりオススメ出来ません。
フルリムと呼ばれる全体に枠のあるメタルフレームであれば
レンズ側面をカバー出来ますので向いていると言えますね。
さらにセルフレームなどは元々のフレーム自体に厚みがあるので
レンズの厚みを隠すには一番オススメです。
いまだオシャレアイテムとしての需要が高いフルリムやセルフレームで
あなたもスマートにメガネを着こなしましょう。
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「フレーム素材」でかけ心地もしっかりフィット!

「サイズ」と「タイプ」だけではなく
実は「素材」にも気をつけて選んでもらいたい理由があります。
強度数の方が選ばない方が無難なフレームの素材があるんです。
それはかけ心地にこだわる方が選びがちな軽量フレームや超弾性フレームです。
これはレンズの厚みを隠すと言う観点よりも出来上がったメガネのかけ心地、
いわゆるフィッティングの観点からのアドバイスです。
それは厚みのせいでレンズが重いとメガネの前面(前枠)に重心が偏ってしまい、
メガネが下がりやすくなるからです。
軽量フレームともなればそれが顕著となります。
フレーム自体がレンズの重さに負けてしまうからなんですね。
そして超弾性フレームはその重さを支えるために
コメカミや耳の後ろで強めに抑えようとしても
超弾性ゆえに素材がその力を逃してしまうので
しっかりとしたフィッティングがしにくくなってしまうのです。
メガネの見た目ももちろん大事ですが、かけ心地も非常に重要です。
確かに軽量フレームや超弾性フレームは軽くフィット感を得られますが、
通常のフレーム素材でもフィッティング次第で十分なフィット感を得られる事も
覚えておきましょう。
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まとめ

今回は度数の強い方がフレームを選ぶ際に気をつけるべき三つの原則を
お話ししてきました。
・「フレームサイズ」
・「フレームタイプ」
・「フレーム素材」
でしたね。
フレームを選ぶ際基本的にはご自身の好みで選ぶべきですし、
見た目や満足度に関しては概ねそれが最適解と言えます。
ですが売り場に並ぶ薄いデモレンズの入ったフレームの
見た目のみで選んでしまうのは非常にリスクが高いと言えます。
特に度数の強い方は最終的な全体の仕上がりまで考慮に入れて
フレームを選ぶ様にしたいですね。
気になるフレームの具体的な仕上がりイメージを知りたい時は
積極的にスタッフに相談しましょう。
フレーム選び
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